Friday 14 June 2002

新潟から八戸 1

5/27 新潟 Noism 見る。
前の日にネットで安いホテルを発見して予約。
3600円ぐらいでお部屋はおまかせというパターン。
シングルでもベッド幅が1200だし、翌朝のバスターミナルも近いので予約。
シンプルで、ミニキッチン付きのツインルームだったよ。広い。

ま、部屋に帰ったのは1時30分だけどね。
夜に行った、『お一人様でもお気軽に! お刺身定食(小鉢、味噌汁、ご飯付き)+お飲み物 1500円』が、素晴らしかった。
木の大きなカウンターのあるお店で、美味しい。
12時過ぎだったのに、食事ができるのが素敵。
食事と一緒に美味しい日本酒が飲めるが良い。

周りには地元常連客しかいない。
となりの地元コジャレ系おっちゃんに、『32歳ぐらいでしょ、一人で飲みに来て、彼氏はどうしたの?』と聞かれる。
東京からです〜、って言ったら、俺だったら一人で地方になんて行かせないっって・・・、あの?仕事ですけど???と、言ったところでわかんないんだろうな。
彼氏いません〜、って言ったら、『離婚してもいいから、一度くらい結婚するように。』って、言われた。これはわからないでもない(笑)
よっぽど結婚しなさそうだったんだろうな(爆)
で、お店の人たちに、美味しい日本酒をご馳走になる。
朝鮮人参が丸ごと浸かっているお酒を馳走になる。
いい店だ。

早朝、バスターミナルのおじさんに予約表をみせて、運転手にお金はらって乗る。
仙台行き。空いてる。。。
というか、ガラガラ。
私以外に2人。仙台駅から少し増えても7人。

途中、高速とは思えない道を通る。
震災復旧作業中の看板をいくつか見かける。
内陸の方でも、一部道路に皸が入っている様子。

仙台メディアテークにて、スピーカーマイクを受け取る。
意外に大きく重いので、キャリーを近くのドン・キホーテに買いに行く。
でも、小さいのしか売っていなかった。。。大きいのないですか?って聞いいてもわかる店員はいなかった。
1Fで野菜市が行われているドン・キホーテは、ちょっと他とは違うのかな?(笑)

街中はいたって平常を取り戻した模様。メディアテークも7階部分以外はオープン済み。
図書館にはたくさんの人。
いつもこんなに混んでいるんだって。

すぐ近くの、地下にある、さやいソムリエのいる、おいしいカレーやさんを発見。
本当においしいカレーとお野菜でした。

メディアテークでは震災をどう記録するかなど、次へのステップが始まっているようだった。


で、会津若松にいた佐東範一さんと合流し、八戸へ。
道中、打合せ&野田村のお祭りや津波の映像などをyoutubeでチェック。

八戸は駅から市街地が遠いらしい。
知らなかったー
バスに乗って20-30分ぐらいかな、3日町下車。
目の前には、新しくモダンで素敵ビルが・・・
範一さん、入っていくんですけど?な、私。

どうも、ここ"はっち"が、拠点としているトコロらしい・・・

来る前の連絡に、洗面用具とか持ってきて下さいね、ホテルではなく拠点(?)とする場所に宿泊ですから・・・と、聞いていた。
私の頭の中では、NPOとかボランティアが作業着でウロウロしているような、プレハブの工事現場の現場事務所的なところ、朝の歯磨きは蛇口が1列に並んでいるような、そんな場所を想像していたのでした。。。

しかし、このはっち、親近感高いぞ!(笑)
kodomo hacchi なんて最高の空間です。大好きです。(笑)
もうネーミングから気に入り、素晴らしいスタッフ達に、建物も素敵空間で。
居心地のよい場所です。
本日、6/1までここに滞在していました〜

八戸のはっち

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